【エンパス体質×カウンセラー/セラピスト向け!】セッション前後の3ステップ浄化法✨

「クライアントさんの悩みを聞いているうちに、心が重たくなってしまう…」

「セッションが増えてきて、毎日こんな疲れ方で大丈夫かな…」

カウンセラーさん、セラピストさん、占い師さんなど、人の気持ちに寄り添うお仕事をされている方の中には、このような経験をされている方もいらっしゃるかもしれません。

クライアントさんの感情を深く理解するエンパスさんの繊細さは、心のお仕事をされている方にとって、とても大切な才能です。

セッションが対面であっても、オンラインや電話であっても、この感受性は確かな強みになり得ます。

でも、その感受性を存分に活かしながら長く活動を続けるには、ご自身への丁寧な日々のケアが欠かせません。


この記事では、癒しのプロフェッショナルの皆さまに向けて、

  • セッション前後のリフレッシュ方法
  • セッション中の心の整え方
  • 自分を失わない寄り添い方の見つけ方

について、実践的なヒントをお届けします。

心のお仕事ならではのエネルギーの感じ方への理解

心のケアのスペシャリストが感じ取るエネルギーには、主に3つの種類があります。

  • 本来の自分のエネルギー
    穏やかな春の日差しのように🌸、本来の自分が持っている安定した波動です。
    自分がクリアな時の軽やかで楽しい気持ちや、直感的なひらめきは、このエネルギーとして感じ取れます。
  • クライアントさんのエネルギー
    エンパス体質の方なら、たとえ画面越しや電話越しでも、相手の気持ちは明確に伝わってきます。
    時には重たい感情が、物理的な距離を超えて響いてくることもあります。
  • 場のエネルギー:
    自宅やオフィスでセッションを行う場合でも、オンラインでも、場のエネルギーは大切です。
    前のセッションの余韻がセッションルームや自分の心に残っていることもあると思います。

心のプロが感じやすい疲れのサイン 💫

癒しのお仕事をされている方なら、誰もが経験する疲れのパターンがあります。
これは決して「自分が未熟だから」ではありません。むしろ、繊細な感性の証と思って大丈夫です👌

  • クライアントさんのエネルギー流入のサイン
    「クライアントさんの感情が重く感じる…」
    「セッション後にどっと疲れが出てきた…」
    そんな経験、きっとありますよね。
    そんなデリケートな心を持つからこそ、相手の気持ちをしっかり感じ取れるとも言えます。
  • エネルギー同調のサイン
    「家に帰っても、夜になっても、あのクライアントさんのことが気になる…」
    「クライアントさんの問題を自分ごとのように感じてしまう…」
    これは、言葉にされない微細な情報までキャッチできるエンパス体質だからこそ起こりやすい現象です。

セッション前の心の準備 🌟

さて、それでは具体的なケア方法をご紹介していきましょう。
まずは、一日の始まりの大切な準備運動から。

  • 空間の整え方
    オンラインセッションの方は、パソコンの周辺の空間だけでもすっきりと。
    (水拭きするだけでもエネルギーがクリアになります)
    お気に入りのアロマを焚いたり、窓を開けて空気を入れ替えたり。
    ちょっとした朝のルーティンが、気持ちの切り替えのきっかけになります。
  • 心の準備体操
    深呼吸をしながら、今日一日の自分への約束。
    「今日はクライアントの心に丁寧に寄り添いながら、自分の心身も大切にしよう」
    そんな気持ちを込めて、静かに5分間程度、目を閉じて自分の中心を感じましょう。
  • エネルギーの守り方
    自分の周りに、やわらかな光の膜があるイメージを持ちます。
    この膜は、理解や共感は通しつつ、重たい気持ちは優しくリリースする(流す)ためのもの。
    まるで、白い光の繭(まゆ)に包まれているような安心感を感じてみましょう。

セッション中の心のバランス術 💝

心のケアのスペシャリストとして、大切な時間を過ごすためのちょっとした工夫をご紹介します。

  • 「地に足をつける」グラウンディング
    セッション中、ふと重たいエネルギーを感じたら、両足の裏を意識してみましょう。
    海外では「グラウンディング」とも呼ばれるこの方法、直訳すると「地面と繋がること」という意味です。
    椅子に座ったまま、そっと足の裏全体で大地とつながるイメージを持ちます。
    まるで大きな木のように、どっしりと根を張る感覚。
    この小さな意識が、あなたの心の安定を支えてくれます。
  • 心の聴き方のコツ
    クライアントさんのお話を聴くときは、まるで透明なガラスのお皿で受け止めるように。
    共感の気持ちは守りながら、重たい感情は自分の領域外に流してきます。
    「そうだったんですね」という丁寧な共感の気持ちと共に、地球の大きな愛に還していくイメージです。

一日の終わりの心のお掃除 🌙

大切な方々の気持ちに寄り添った一日の締めくくり。疲れを残さない習慣をつくりましょう。

  • エネルギーのリセット
    手を洗いながら、今日受け取った様々な感情も優しく流していきます。
    「今日も、たくさんの出会いををありがとう」
    感謝の気持ちと共に、重い感情も流れる水と一緒に流してあげましょう。
  • お仕事モードからの切り替え
    オンラインセッションの方は、パソコンをしまう時に。
    対面の方は、お仕事着から普段着に着替える時に。
    「今日の疲れは今日中にリセットする」と心に決めて、やさしくエネルギーのノイズを手放していきましょう。

一日6セッションまでこなせる心と体の整え方 ⭐

「もっとたくさんの方をサポートしたいけど、これ以上は持たないかも…」


そんな不安を感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は、ちょっとした工夫で、1日6回のセッションも無理なく行えるようになります。

  • 時間配分の心得
    セッションとセッションの間に、最低でも15分の「心の休憩時間」をとりましょう。
    この時間、窓の外を眺めたり、水を飲んだり、お気に入りの観葉植物に水をあげたり。
    次の方を迎える前の、ちょっとしたメディテーションタイムです。
  • エネルギー補給のタイミング
    3人目のセッションが終わったら、しっかりめの(30分以上)の休憩を。
    軽い食事や、お気に入りの飲み物やスイーツでほっと一息。
    この「幸せのおやつタイム」が、午後の部への元気の源に💪。
  • 一日の終わりの大切な儀式
    最後のセッションが終わったら、慌てずに1時間ほどの整理の時間を。
    オンラインの方は、パソコンの周りを整えたり。
    対面の方は、お部屋の空気を入れ替えたり🌀。
    この時間は、明日への準備であり、今日出会えた方々への感謝を込める静かなひとときです。

あなたらしい寄り添い方を見つける 🌈

心のお仕事をされている方の中には、「私の体質ってこの仕事に向いてないのかな…」「もっとクライアントさんと距離を置かないとダメなのかな…」と、自分の繊細さを心配される方も多いと思います。

でも、その繊細な感性こそが、癒しのプロとしてはかけがえのない才能です。
それを活かして、あなたならではの寄り添い方を育んでいきましょう。

  • 感受性を味方につける
    クライアントさんの言葉にならない気持ちに気づけるのは、あなたの繊細な感受性があるからこそ。
    それは決して弱さではなく、人の心に寄り添える素敵な才能です。
  • 直感との付き合い方
    セッション中にふと感じる「悩みの本当の原因はこれかな?」というひらめき。
    それは、あなたの感受性が教えてくれる大切なメッセージです。

そんな時は、状況に応じて、以下の3つの対応を選んでみましょう。

  1. そっと伝えてみる
    「失礼かもしれませんが、今〇〇のような感覚を感じますが何か思い当たることはありますか?」
    このように、やわらかく確認してみる方法も。
    クライアントさんの気づきのきっかけになることも多いと思います。
  2. ヒントとして活かす
    「あ、この感覚は大切かも」と思ったら、
    その直感を自分自身のセッションの道しるべとして活用しましょう。
    でも、それにとらわれすぎないことも大切です。
  3. そっと手放す
    「今は伝えるタイミングじゃないかな」
    そう感じた時は、その直感を優しく心の引き出しにしまって。
    無理に探りを入れたり、思考で考えすぎたりせず、
    自然な流れに任せてみましょう。

大切なのは、「正解」「不正解」はないということ。


その時々の状況や、クライアントさんとの関係性によって、柔軟に対応を選択することが大事です。

心のお仕事を長く続けるための小さな知恵 💖

最後に、明日からすぐに始められる、小さな心がけをご紹介します。

  • 今日から始める、小さな一歩
    セッションの前の5分間、目を軽く閉じて深呼吸をしながら、自分軸を感じましょう。
    たった5分のこの時間が、きっとあなたの心の安定につながっていきます。
  • ご自身への優しい約束
    大切なクライアントさんを癒すように、自分自身に優しくしましょう。
    少しでも重たい気持ちを感じたら、
    「ちょっと休憩しよう」
    「今日は無理せずここまでにしよう」
    そう決意することも、プロとしての大切な感覚です。

まとめ:あなたの感受性は、かけがえのない宝物 ☘️

今回は、心のお仕事をされている方に向けて、

  • 繊細な感受性との付き合い方
  • セッション前後のエネルギーケア
  • 直感の活かし方
  • 心身の疲れを癒す方法

について、お話してきました。

他者の気持ちを感じ取れる繊細な特性は、決して「克服すべき弱点」ではなく
それは、感受性の高いエンパス体質ゆえの、かけがえのない才能です。

よかったら今日から少しずつ、ご紹介したケアを一つでも試してみてくださいね。
小さな積み重ねが、きっとあなたらしい寄り添い方を育んでいってくれると思います。

そして何より、日々あなた自身のセルフケアを大切にしましょう。

温かな気持ちで人に寄り添えるのは、
あなた自身が満たされて、心身に余裕があってこそなのですから^^


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