「人の感情をもらって疲れる」エンパス体質が感じすぎちゃう理由って?

・人の気持ちがわかりすぎて、疲れやすい
・相手を怒らせないようにと、自分の本音よりついつい相手を立ててしまう
・自分に関係なくても、人が感情的になっている場にいるのはしんどい

このようなことが思い当たる人は、「超共感力」と言われるエンパス体質かもしれません。

エンパス体質の人は、周りの人と自然と同調できるので、人の気持ちを理解したり共感するのが得意です。

その反面、知らず知らずのうちに人に気を使い過ぎていたり、周りのネガティブな感情が勝手に流れこんでくるように感じて(もしくは拾ってしまって!)自分のことのようにしんどくなってしまうこともあります。

そんなエンパス体質の人が、自分のままで少しでもラクに生きるためのヒントとして知っておくべき感情の正体と、他人のネガティブな感情から自分の身を守る方法について見ていきましょう。

感情ってそもそもどんなもの?

感情の正体をエネルギーの世界で見てみると無色透明の水のようなもの

水だから、心が穏やかな時は穏やかに揺らぐ水面、怒ったり大喜びしたりと感情が大きく揺れる時は、大きく波立つイメージです。

自分の中の感情が揺れる時って、何か外からの刺激がきっかけになりますよね?何かを見たり、聞いたり、誰かに何かを言われたり。

そうやって外からの刺激によって感情の波は一時的に大きくなって(同時に無色透明だったものに、その感情の性質によって色がついたようになります)時間がたつとまた穏やかで無色透明に近い状態に戻っていきます。

もちろん現実的にはそんなことばかりでなく、感情をいつまでも引きずるとか、小さな刺激でなんども同じ強い感情が湧き上がってくるというようなことが、大人になってからは少なくないのだけど・・・その辺の仕組みはまた別の機会にご紹介します。

感情体はそもそも人との境界があまりない

で、感情が水のようなものなので、人の感情体*と言われる領域は、そもそも自分と他人との境界があってないようなものなのです。

*感情体は、人間のエネルギー微細身体と呼ばれる「目に見えない身体」の一つで、怒りや悲しみなどさまざまな感情の座です。

海をね、ここからここまでが自分の領域って分けようと思っても、なかなか難しいですよね?

物理的なカラダは個体なので、勝手に人と重なったりミックスされてたってことはないのだけど(笑)、感情体はさらさらとした水のようなエネルギーで構成されているので、そもそもが人のものと自分のものがとても混ざりやすい性質を持っているのです。

そしてエンパス体質と言われる人は、通常よりさらに境界線が希薄なので、人の領域と自分の領域がちゃんと分かれにくい状態が普通になってしまっています。

人の気持ちがわかりすぎちゃうし、人の感情と自分の感情がミックスされやすい・・・つまり自分のものではない人のネガティブな感情までも、自分のものとして知らず知らずに自分のスペースに入れてしまい、疲れてしまうのです。

この辺りの仕組みについてはこちらの記事も参考にしてください。

エンパス・HSP(敏感体質)が「人との付き合いに疲れやすい」その理由とは?

「共感力が高い=同調体質」エンパスさんの悩み

ということで、一般的にエンパス体質が「共感力が高い」と言われている状態って、自分と外の世界との境界線が薄くてエネルギー的にも同調しやすい、ということ。

エンパスさんの中には、人に対して共感力が高いという典型的なタイプだけでなく、

・動物の気持ちがわかる「動物エンパス」
・植物の気持ちがわかる「植物エンパス」
・鉱物の気持ちがわかる「鉱物エンパス」
・さらには環境と同調できる「環境エンパス」

などなどあるようですが、つまり自分の領域外のものと「自然に同調する」という性質を持っている、ということなのです。

自分以外のものと自然に同調できるのは得技とも言えるけど、実際には同調し過ぎてしまうことで「本来の自分が薄まる=自分がよくわからなくなる」ことにもなってしまいがちなのが、エンパスさんの悩みです。

つまり自分がない状態、自分が本当はどうしたいのか、何を感じているのかを捉えにくくなってしまう状態に陥りやすいんですね。だからなんだか生きること自体しんどくなってしまう・・^^;

エンパスという才能を生かすためには、「自分」の中にしっかりいながら、必要に応じて外との「同調」のオンオフができる、また他人を感じるためのやり方をより洗練されたスキルに進化させる必要がある、ということなんですね。

感情をもらいやすい人が自分を守る方法

エンパス体質の人が日常的に自分の領域を守れるようになる方法を、いくつかご紹介します。

人混みでは白い光(繭)で自分を包むイメージを持つ

様々な人の感情が空気中に入り乱れているような場所では、自分の領域の境界線をしっかりイメージの中で作りましょう。

白い光の繭のようなものに自分がすっぽり収まって守られる、というイメージもOKです。

感じているのが自分の感情なのか、他の人の感情なのか、意識する

感情は水のような性質なのでそもそも混ざり合いやすいもの。自分の領域に入ってくる他人のネガティブな感情まで背負って苦しむのはキリがないので、「これ、自分のじゃないかも」と気づいたら切り離すイメージで、その感情に巻き込まれないように気をつけましょう。

自分の感覚に素直に従う

同調しやすいエンパスさんは「なんかイヤな感じがする」と思う場所や人に、最初からなるべく近づかないようにするのが得策。

たとえ他の人が平気でも、自分は同調して影響を受けてしまう体質だということをちゃんと知っておいて「なんかイヤ」という自分の感覚に素直にしたがいましょう。

自分をリセットできる一人の時間を意識的に持つ

長時間人といるのが疲れてしまうのなら、ちょこちょこ一人になれるよう何らかの工夫をしましょう。

自分か心地よいと感じられる落ち着ける場所で自分をリセットしてまた戻るということを繰り返せると、あとで疲れて完全ダウンしちゃう、という状況を避けられます。

白光瞑想する

エンパスは瞑想するとよけいにグラウンディングできなくなるよという主張もあるようですが、この瞑想ならちゃんとグラウンディングできます。
やり方は、(おへそから5cmほど下の体の中心にある)下丹田に白い光をイメージしながら瞑想します。

体の汚れだってお風呂やシャワーで毎日洗い流しますよね。
自分のエネルギースペースをクリアに保つためには、自分の中にに入ってきてしまったゴミや汚れ?を日々落とせると理想的。最初は5分からでも、慣れてきたら一回に20分から30分やれるといい感じです。

人混みでのエネルギー的影響への対処についてはこちらの記事も参考に。

「人混みで疲れる」人のためのスピリチュアルな3つの対策&3つの対処法

まとめ

→ 感情は水のような性質を持ったエネルギー
→ その上、人の感情体はそもそも境界線が薄いので、感情は自分のものと人のものが混ざりやすい
→ さらにエンパス体質の人は特に境界線が曖昧で、自分の外にある色々なエネルギーに勝手に同調しやすい
→ なので、エンパス体質にとって自分をしっかり保つこと境界線を意識することは自分を守るためにとっても大事
→ 人混みやネガティブな感情に近づかない、瞑想ソルトバスなど、影響を受けてしまったときの対処法を知っておく
→ そもそもトラウマの解消や、過去の感情のクリアリングなどで自分の中をスッキリさせておくことも必要

共感力が高くて疲れやすいエンパス体質だけど、一緒にいる人がなぜか安心できるとか、どんな人とも上手に人間関係を築けるとか、ヒーラーやカウンセラーに向いているとか、その体質ゆえのメリットもたくさんあるんです。

自分を知って、天からのギフトとも言えるエンパス能力をちゃんと使えるようになれたらいいですね^-^

エンパス体質についてより詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。

「繊細すぎて生きづらい」エンパス(超共感力)とHSP/HSC(ひといちばい敏感な人)の特徴と違い

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)