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「感情をコントロールする方法」に潜む3つの落とし穴

「アンガーマネジメント」という言葉が使われるようになった頃から、感情をコントロールすることの重要性が一般的に認識されるようになりました。

成熟した大人として振る舞うために「アンガーマネジメント」を身に付けたいと考える人は男女問わず多いと思います。

感情のコントロールは、やり方を間違うと「突発的に抑えられないような感情に翻弄される」因子を、かえって心の中に蓄積してしまいます。

「感情をコントロールできないと人間関係で損をするということはよくわかるけど、対処的な方法ではうまくいかず逆に苦しい」

そんな風に感じている方のために、この記事では一般的なアンガーマネジメントの手法に潜む「落とし穴」と、適切な感情コントロールにおいて配慮すべきことについて書いてみたいと思います。

単なる我慢や感情の抑圧になると、健康に害を及ぼす原因にもなる

感情のコントロールや、アンガーマネジメントの方法というと、物事の捉え方や出来事の意味づけを変えること、自分の怒り(感情)の原因について内観して掘り下げるなど、どちらかというと思考でなんとかしようする方法が多いように思います。

感情と呼ばれているものの実態は「エネルギー」です。

そういう意味では、思考でどうこうするというのは実は限界があるものなのです。

エネルギーというと、つかみどころのない感じがしてしまうと思いますが・・

例えば空気でパンパンになっている風船をイメージしてみてください。

風船の中には目にも見えないし、つかみどころもないけれど、確かに「空気」というエネルギーが充満していることがわかりますよね。

すぐに感情的になってしまう人の状態は、このパンパンになっている風船のように、特定の領域に「感情のエネルギー」が常にいっぱいいっぱいになっているようなものなのです。

この風船に、ちょっとでも刺激を加えるとすぐに破裂してしまうように、感情のエネルギーを長い間溜め込んでいる人は、外からの少しの刺激ですぐに感情的に飲み込まれたように激しい言動に出てしまいます。

そういう状態にある人が「感情的になるのは良くない」と頭で考えて、自分の感情をコントロールしようとすると、大抵はさらにその風船に空気を送りこむようなことに。

つまり、本当はすでに自分の中にある「溜め込んだ感情(風船の中の空気)」を無いものとしてしまっているがために、漏れ出してしまいそうになっている感情(空気)に、さらに圧力を加えてなんとか押えこもうとしてしまうのです。

風船の中の空気と違って、人間においてこの感情の領域に圧力がかかり続けると、エネルギーの密度が増し、時間の経過とともに、ところどころがエネルギーの塊のような状態になっていきます。

このエネルギーの固着や塊が、身体を巡る気の流れを恒常的に阻害するようになるので、長期的には身体の方に悪影響が出始めるという結果に。

これは個人的な経験談ですが・・

最初の結婚生活で夫が隠していた諸々のことが夫婦間で問題となり、夫に対する様々な感情がとめどもなく出続けていた頃、当時はそれをうまく解放するすべを知らなかったということもあって、ただただその感情をなんとかやり過ごそう、押し込めようとしていました。

そんなことが続いた頃、なぜか直感的に「私このまま行くといずれ癌になる」と強い危機感を感じたのです。

それをきっかけにTFTやEFTなどの感情解放を始めとした様々なセラピーやセミナーに足を運ぶようになり、今に至るわけですが・・

今思うと、そのときの直感は意外と当たっていたと感じます。

癌になるかは別としても、感情を溜め込むことは、直接的に身体に悪影響を及ぼしうるからです。

心と体はまさに一体。

・・というより、気(エネルギー)の流れを川の流れで例えると、心が上流で身体が下流となるので、心に滞りのある状態はそのまま身体に現れてきてしまいます。

感情をコントロールしたいと思うなら、ちょっとやそっとでは割れない風船の状態を、常に維持できることが必要です。

つまりやるべきことは、風船の空気を少しずつ抜いてあげること、つまり感情を溜め込まないことや、過去から持ち越している感情を適切に解放してあげることなのです。

現在の感情の根っこには、過去の心の傷がある

ここまで見てきたように、あなたが振り回されてしまう「感情」の本当の原因は、そもそもは風船の中に溜め込んでしまった未浄化の過去の感情です。

何かや誰かに無性に腹が立ったり、何かを言われてひどく悲しくなったりするのは、出来事や目の前の言動が原因なのではなく

実際にはあなたの中にすでにある「未浄化の感情」が、現実の出来事や目の前の人(の言動)によって刺激され、揺さぶられていることの方が多いと言えます。

例えば、誰かに「ばか」と言われてすごく腹が立ったとしますよね。

これは「ばか」という言葉に対する、あなた自身の中にある「否定的な意味づけ」と、この言葉そのものや「自分には価値がない」と思わされた過去の体験に付随する感情が瞬時に彷彿されて、心が反応し腹が立つわけです。

仮に「ばか」という言葉を聞いたことがない外国人が「ばか」という言葉を耳に入れたとしても、腹が立つことはきっとないですよね・・^^;

感情を上手に取り扱えるようになるためには、現在の感情のみにフォーカスしてなんとかしようとするのではなく

その感情が生まれる原因となっている過去の体験(多くのネガティブな感情は、インナーチャイルドなどの幼少時から成人するまでに受けた心の傷に紐づいています)を、上手に癒して解放してあげることが必要なプロセスとなります。

感情は自分のものとは限らない

感情のコントロールを考える上で見落としがちなもう一つの視点は、感情は、他者との境界線が曖昧なエネルギーという特性があることです。

特に日本人には特に多いとされる「人の気持ちが自然とわかってしまう」タイプの人は、知らず知らずに人の感情まで自分のものとして抱えてしまい、その結果として人の分まで苦しくなっている場合が少なくありません。

たとえば悲しみや怒りなど多くの人が同じような感情を持っている場に身を置いていると、たとえ自分には関係なかったとしても、その場の感情が伝播するように自分まで涙が出てしまったり、怒りの感情が湧いてきたりすることはイメージしやすいと思います。

(同様に『笑い』なども伝播しやすいですよね^^ 誰かが大笑いしているのを見ていてこちらまでつい笑ってしまった経験などは、多くの人が体験しているのではないでしょうか)

放っておくとミックスされやすい自分の感情と人の感情をしっかり切り分けて扱えることは、感情のコントロールやアンガーマネジメントを考える上で、実はとても重要です。

まずは、上のような感情の特性と、人の感情をもらいやすい人はそういった自分の性質を認識しておくことも大事です。

その上で、自分の感情と人の感情をしっかり区別する意識を常に持っていましょう。

親子やパートナー、職場など物理的に一緒にいる時間が長い人、身体的な接触がある場合(満員電車や、ボディセラピストの方)などは、相手との感情がミックスしやすいので、特に注意が必要です。

感情に翻弄されがちな人は、まずは自分の感情の滞りを根本からクリアにしていくこと、その上で人の感情と自分の感情を分けられるようになるために、「自分軸」をしっかり保てるように意識しましょう。

以上の二つのことができてくると、たとえ感情的になっている人のそばにいても、自分が同調して感情に翻弄されてしまうようなことが徐々に減っていくと思います。

人の感情をもらってしまう仕組みについては、こちらの記事に書いていますので参考にしてください。

「人の感情をもらって疲れる」エンパス体質が感じすぎちゃう理由って?

まとめ

感情は力ずくでコントロールするのではなく、その根本原因(過去の体験でできた心の傷)に向き合い解消した上で自分で感情を解放できる技術を身につけることができると、適切に取り扱えるようになっていきます。

適切な感情のコントロールや本質的なアンガーマネジメントは、人間関係を円滑にするという目先のゴールだけでなく、自分自身の未病や予防医学の観点からも有効だと言えるでしょう。

「感情はあなた自身ではない」という言葉がありますが、まさにその通りです。

感情は魂とも呼ばれる本質的自己とあなたの物質的な身体を仲介するように存在する、もっとも変化させやすいエネルギーです。

感情を適切にコントロールするために、感情の根っこにある幼少期の心の傷(深い部分にあるエネルギーの固着)を癒したり、感情解放によって滞りを減らし、氣が身体を健やかに流れる状態を保ちましょう。

そういったことに努めることで、感情の波に飲み込まれることのない穏やかな自分を確立しやすくなっていきます。

安心して自分の感情を浄化できる専門のカウンセリングを受けたり、自分で感情の滞りを解消する技術を身につけるトレーニングを活用することで、対処法的なアンガーマネジメントではない、本質的に心穏やかな自分になる方向へと確実に歩みを進めることができるでしょう。

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