エンパスさんのための電話セッション(2018.11〜)

「幸せになりたい」人が、幸せを感じられる自分になる5つのステップ

幸せになりたい

もし今あなたの中にそういう気持ちがあるとしたら、ほんとうの幸せに繋がるために、少しだけ頭の中の言葉を訂正することをオススメします。

「幸せになりたい」を、例えば「幸せを感じられる自分になる」というように。

私たちはそもそも心の中に、誰にも侵すことができない「幸せの源泉」を持って生まれています。

誰の心の中にも「幸せの種」がすでにあるということです。

もし今あなたが心を幸せ感で満たすことができないとしたら、それは心の中の「幸せの源泉」に繋がることを邪魔しているものが存在しているというだけなのです。

また、「幸せになりたい」という言葉の中には、今の自分は幸せではないという意味を含んでいます。そして、どちらかというと外のものに「自分を幸せにして欲しい」と考えてしまいがちです。

外のものというのは、言い換えれば「自分で設定した幸せになるための条件」のようなものです。わかりやすいのは、「理想的なパートナー」や「お金」「成功」などでしょうか。

そういった外側に設定した「幸せの条件」がもし完璧に揃ったら、一時的には「幸せ」を感じられるかもしれません。

ただ今度はその「条件」が自分の元から消えてしまったり変化することに、不安や恐れを持つようになるでしょう。

もし外側の条件に頼らず、何もなくとも自分の心の中の「幸せの源泉」に繋がることができるようになったとしたら、その幸せは永続的なものとなります。

自分を幸せにする行動さえ起こせば、どんな状況においてもすぐに幸せが得られるのです。

この記事では、「幸せを感じられる自分になる」ための5つのステップについて見ていきます。

*この記事は、一悟術の智慧 壱の巻 その1〜その8を参考に、個人的な解釈を交えてまとめたものです。

Step1 幸せになっていいと許可を出す

「幸せになりたい」と思っている限り、逆説的ですが幸せを感じることは難しいものです。

なぜなら、冒頭に述べたように外側の条件が整っていないから自分は幸せではないと自分で認めてしまっていて、幸せがあたかもどこかからやってくるかのように感じているからです。

幸せを感じられず生きている多くの人は、心の深いところで「自分は幸せになる価値はない」「なってはいけない」と信じています。

いつも「お金がない」と感じている人は、「お金持ちになってはいけない自分」を心のどこかで設定しているし、恋愛や夫婦関係で苦しむ人は、「自分には愛される価値はない」「幸せになってはいけない」と心の深いところで決めてしまっています。

心から幸せを感じながら生きるためには、自分の中で自分に対して「もう幸せになっていい」と本当に許可をだす必要があります。

「幸せになりたい」つまり「誰かに幸せにして欲しい」から、「ほんとうの幸せに繋がる自分になる」というコミットをするというのが、最初の大切なステップとなります。

Step2 深い心の傷を癒す

誰の心の中にもある「幸せの源泉」に繋がることの、もっとも大きな障害になっているのがバーストラウマとインナーチャイルドといわれる深い心の傷です。

胎児期から出産前後についてしまう赤ちゃんの時のトラウマを「バーストラウマ」、幼少時から成人するまでの傷ついた体験からついてしまう心の傷やトラウマを「インナーチャイルド」と呼んでいます。

バーストラウマは「自分はこの世に存在していていいのか?」という強い自己否定を、インナーチャイルドは「自分はありのままでは愛されない」という強い不安を、心の根っこ(潜在意識)に作ります。

先進国の現代の生活においては3歳ぐらいの時にはインナーチャイルドはすでに大きくなる方向になってしまっていることが多く、成長と共に拡大し、より強い影響を人生に与えるようになっていきます。

具体的には「今の自分では足りない」「自分は認められていない」という根強い自己否定から、生きることの不安や恐れ、または恒常的なストレスを生み出し続け、私たちが「生きる幸せ感」を感じることからより遠ざかるよう、人生を複雑にしていきます。

幼少時の繊細な心につくインナーチャイルドは、虐待やいじめなどなどわかりやすい事象に限らず、大人にとっては些細なことと思われることによっても多く形成されます。

一般的にはバーストラウマが大きければ大きいほど、インナーチャイルドは大きくなっていく傾向にあります。

実は私たちの多くが、小さい頃には「幸せの源泉」に自然と繋がる体験をしています。

なんの心配もなく母親のあたたかい胸に抱かれ、ただ愛情を注がれる体験などは、そのわかりやすい例でしょう。

自分という存在を世界に自由に表現することができたり、好奇心のままに行動することができた年齢においては、自然と心の中の「幸せの源泉」に繋がって生きることができていたかもしれません。

自分の存在は無条件に受け容れられているといつも感じることができ、生まれてきた世界を体験するための行動の全てを否定されることなかったとしたら、人生において自分の中の「幸せの源泉」に繋がり続けることは難しいことではなかったかもしれません。

実際にはほとんどの人が、「自分の存在を否定または軽視されたかのように感じる体験」や、「自分の思った通りに欲しいもの(物理的なものというより、愛情や承認)が手に入らない体験」が成長過程の早い段階から積み重なり、いつしか自分がそれ以上傷つくことがないように「心理的な武装」を身につけていきます。

私たちが心の中の「幸せな源泉」にもう一度繋がるためには、深い心の傷を癒して心のブロック(武装)を徐々に外していくことが必要なプロセスとなります。

現代人のほとんどの方が持っていると考えられる「インナーチャイルドが形成される仕組み」についてはこちらの記事も参考にしてください。

「本音や意見を親に言えない」親との関係を苦しくするインナーチャイルドの仕組み

Step3 幸せになるための条件を手放す

「幸せの源泉」は自分の中にあるので、幸せになるために外側の何かを求める必要は本来ないものです。

成長するプロセスの傷つく体験によって心を防御する壁が厚くなればなるほど、幸せが自分の中にあることは感じにくくなり、外側に「自分を幸せにしてくれそうなもの」を求め始めます。

素敵なパートナーができたら、お金持ちになれたら、社会的に成功できたら、・・・きっともう一度幸せを感じられるはず。

そして実際、求めているものが得られた時にはある種の「幸せ感」を感じられます。

この「幸せ感」は幸せの源泉に繋がった時の幸せ感とは少し性質の異なるもので、むしろ「達成感」「満足感」と呼べるものかもしれません。

「自分を幸せにしてくれるはず」の外側の条件は、大人になってから「頭」で作ったものが多いので、満足しているのもどちらかというと「思考」のレベルです。

そのような場合、「〇〇が手に入った、だから自分は幸せだ」というように頭では思うのですが、心の深いところから満足している訳ではありません。

そのためしばらくするとまた次の何かを外に求めるようになったり、「もっと、もっと」とより高い目標を掲げて求め続けて疲弊するパターンに陥っていきます。

心の中の「幸せの源泉」に繋がるためには、社会に出てから観念的に形成された幸せになるための条件を、手放していく必要があるでしょう。

自分が幸せになるためには〇〇が必要と思っているものを、一度見直してみましょう。

それはあなたが人生において、本当に本当に欲しいものでしょうか?

深い幸福感に繋がることなく、頭で、つまり観念的に「自分が幸せ」だと思っている人は、他の人から見て「幸せ」には決して見えないものです。

あなたが「あんな風になりたい」と目指している人がもしいるなら、その人が本当に幸せかどうかを「心」で捉えてみてください。

一般的に「社会的に成功している」と思われている人が心の深いところに持っている「深い悲しみ」や「寂しさ、欠乏感」を感じることができるかもしれません。

Step4 自分を正しく認識する

幸せは誰かや何かがもたらしてくれるものではなく、自分が幸せを感じられる「行動」によって感じることができるものです。

自分が幸せを感じることに「他の誰か」が必要だと感じるとしたら、その関係は共依存の可能性があるので注意が必要です。共依存とは、「誰かに必要とされる必要」が生み出すもので、根っこにはやはり自己否定や欠乏感があります。

幸せの源泉に繋がるためには、他の誰をも必要としません。

自分だけでできて、心から満足できることがどんなものなのかをぜひ感じてみましょう。

小さい頃、無心で取り組んだことはどんなことがあるでしょう?それをやっているだけで幸せ感を感じられたような遊びや体験はなかったでしょうか?

幸せの源泉に繋がるための行動は、人によって異なります。

歌うこと、体を動かすこと、自然と触れ合うこと、美味しいものを食べること、美しい音楽を聞くこと、知らない場所を冒険すること、なかなかうまくできなかったことが努力してできるようになったこと、などなど・・

自分が人生の中で幸せを感じられた体験を、一度書き出してみるのも良いかもしれません。

Step5 幸せを感じられる体験をする

最後のステップは、自分が深い幸せを感じられる体験を実際にやってみることです。

頭でわかっているのと、体験するのでは大きな差があります。

頭で「これをやったら自分は幸せ」と信じていることが、大人になってやってみたら意外とそうでもなかったり、逆に以前は興味がなかったようなことの中に、大きな喜びを感じることができたりと、思いがけない発見がきっとあると思います。

頭で判断するのではなく、体で体験して「感じる」ことがとても大切です。

幸せを感じられる体験を重ねることで、心の中の「幸せの源泉」にもう一度繋がれる自分に少しずつ近づいていくことができます。

また、「〇〇がないと自分は幸せではない」という頭で作った「幸せの条件」を、外すこともしやすくなるはずです。

つまり、お金がどれだけあってもパートナーがいても幸せじゃないってこともあるし、お金もパートナーもなくても幸せを感じられる自分がいるということが、腑に落ちやすくなっていくのです。

まとめ

 

人生において、「自分の幸せの源泉」に繋がっていくステップをまとめると・・

  1. 自分が本当に幸せになっていいと許可をだす
  2. 感情の滞り、心の傷(バーストラウマ&インナーチャイルド)、不要な思い込みなどを少しずつクリアリングしていく
  3. 一時的な幸せのための条件は手放していく
  4. 自分にとっての本質的な幸せの条件を探ってみる
  5. 4をもとに行動し、体験し、修正する、を繰り返す

幸せは、外の条件が整ったときに得られたり、どこからかやってきてあなたにもたらされるものでもありません。

もともと自分の心の中にある「幸せの源泉」のある場所に繋がることで、あなたがいつでもその場所を感じることができるものです。

自分にとっての「ほんとうの幸せ」がどんなものなのか、心から満足できるような至福の体験を積み重ねつつ、肉体がある限り楽しみながらぜひ探り続けてみてはいかがでしょうか。

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